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トラベル ストーリー
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Yvonneさんの場合(北アイルランド)

私たちは、経験豊富な歩行器旅行者の皆さんから、その経験と旅行のヒントを共有してもらいました。これは、Yvonneさんの旅のお話。

私は数ヶ月に一度、バイエーカーと一緒に旅行します。特にドライブ旅行が大好きです。自宅のある北アイルランドから、リバプールにいる息子に会いにフェリーを使って出掛けます。長いドライブ中、体が硬くなったときに歩行器を使って休憩したり、軽くお散歩したり、足をストレッチしたりできるのが気に入っています。レストランでの夕食や、社交の場に出るときはいつも使っています。主人にしがみつくことなくみんなと交流できるように、家族の結婚式でも使いました。制限なく家族と触れ合えるので、とても自立できています。

これまでにアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、スペインを旅行しました。最近はどこに行くにもアクセスしやすくなったと思うので、皆さんも我慢しないで大丈夫ですよ。

私は歩行器を使っていて恥ずかしいと思ったことはありません。正直なところ、人々はそれに気づかないし、気づかれたとしてもいつも皆さんは好意的です。毎日のウォーキングのときに何度も「いいことを教えてもらった」と言われます。他の人を励ますことができるのはとても嬉しいことです。

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Yvonneさんから貰った、旅のヒント
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  • トラベルバッグを購入。ラゲッジラベルを貼る。 これは、飛行機の旅やドライブ旅行のときに私のカーボン・ウルトラライトを保護するための天の恵みでした。私は飛行機の搭乗口まで歩き、歩行器をトラベルバッグに入れて、飛行機に積み込んでいます。フライト後は、階段の下かベルトコンベアーで、それが待ってくれています。

 

  • 空港での特別な介助を予約すること。恥ずかしがったり、必要ないと思わないでください。出国審査では真っ先に案内されるので、行列に並ぶ必要はありません。

 

  • リゾートでは空室があれば、ホテルの1階の部屋かアパートメントをリクエストすること。最近カナリア諸島に行ったのですが、繁忙期にはエレベーターが必要なベビーカー持ちの若い家族も多く、そんなときに1階のテラスから直接外に出ることができます。